コロナ禍で、地域皆さんの連帯への熱い思いが響く日々

地域の日本共産党支部の皆さんが、困難な中、「赤旗」見本誌を届けていただいた後援会さん宅に、日曜日ごとに電話で、この間のお困り事やご要望などをお伺いしています。そして、確かな情報と読者の皆さんとの温かい紙上での交流や、コロナ後の新しい社会に向けて希望を運ぶ新聞「赤旗」を紹介させていただいています。

お話をお聞きしていると皆さん異口同音に、子育てされているひとり親家庭にもっと支援してあげてほしい、大学生の孫は大阪の親元で暮らしているから食べることには心配ないが、苦労している学生さんには退学させてはならん、援助が必要だ、等々、老い先短いわしら私らのことよりも未来ある若者を大事にしてやと、嬉しい限りです。

一方で、大阪の知事さんは「大阪モデル」で決断早く頑張ってはるけど、自分たちの暮らし向きや小さなお店をやってはる人らにはあんまり手が届いてないんやないか、大阪市はどんな対策してるんやろう、さっぱり見えへん・・と疑問やお叱りも。

そこで、上下水道料金の基本料金7月から9月まで3か月間の減免することをお伝えすると、たった3か月かいなと。私がせめて1年間くらい免除してくれたらいいですのにねと返すと、「橋下市長の時なくした制度やから復活させたらいいんや、そんな呑気なことゆうとったらあきませんで!」とお叱りを。ごもっともと反省しかり。

5月31日付「赤旗」日曜版の渡辺えりさんと小泉今日子さんのオンライン対談の中で「貧しい人ばかりが我慢する時代はそろそろ終わると思いたい。コロナ後はみんなが弱い立場の人を思いやる、優しい国になってほしい。そのためにも、他人の痛みを想像する力が必要。おかしいことには声をあげなきゃあ」と、えりさんは、読者を励まし、希望を届けてくださいました。まさに、今がその時だと、電話での対話で、地域の皆さんとの思いが響きあい、共有できていいることに確信と喜びをますます実感する日々です。

 

地方から激励の電話に手紙、地産のお茶にお菓子が

5月21日付「赤旗」日刊紙の「地域発」コーナーに、大阪市民生保健委員会での私の質疑が紹介されました。このコロナ禍の中で、保健所・医療・介護崩壊をさせてはならない、とりわけ十三市民病院が、コロナ専門病院となり、市民病院の果たす役割は大きいこと、院内感染はぜひ避けるべき、そのための財政支援はもちろんのこと、医療資材の確保を強めてほしいこと、さらに今大阪市で進められている市民病院の再編計画見直しなどを求めたものです。

この十三市民病院は自宅から歩いて1,2分の所にあります。近隣の町会長さんや役員さん、地域住民の方々の不安の声もあちこちからお聞きする中、不安の解消にしっかりと対応してほしい、また、風評被害にも留意して感染拡大防止に努めていただきたいと要望したところです。

「赤旗」読んだよ、相変わらず頑張ってるなあ、自分たちもぼやっとしておれないと、山形や福島、広島や福岡、郷里の島根からなど多くの励ましの電話や手紙、三重県の友達からは少しは身体を休めてねと、地産の新茶とお菓子が届き、あったかい交流を続け、持つべきものは友だちだなあと、その有難さをしみじみ噛みしめている今日この頃です。

地下鉄東三国駅南口に待望のエレベーター設置の工事発注へ

北中島地域住民の皆さんが首を長くして待っておられた、地下鉄東三国南口のエレベーター設置が進んでいる報告が届きました。大阪市営地下鉄が民営化後にやっと大阪メトロが設置に向け、調査、設計が終わり、今年中に工事の発注を行い、予定では2023年度末に完了させたい旨の説明を受けました。

大阪メトロの担当課長が地域の核町会長さんたちに報告すると、たいそう喜んでいただいたとのこと。役員の方々は地域住民の皆さんに、非常事態宣言が解除されれば、3蜜を配慮しながら報告したいということです。地域の皆さんとエレベーターの設置を求めて、長年にわたり粘り強く運動を続けてきたことがやっと実りつつあります。

大阪市交通局の職員だった課長さんから、皆さんにはお叱りをいただくばかりでしたが、と心苦しくおっしゃっておられましたが、互いに心から喜び合えることができました。嬉しいっ!!

手作りのマスクが福島県から遥々と

昨日、福島原発事故裁判支援の運動の中でお知り合いになったHさんから手作りのマスクが届きました。Hさんは裁判原告団長のパートナーで、闘いを傍で支えてこられています。日常はご自宅のお寺の近くで高齢者・障碍者の通所施設の運営をされていて、今は、利用者の皆さんとせっせとマスクの手作りに励み、マスクの必要とする施設にお届けされているとのこと。

私の大阪のコロナ禍の状況や、行政の責任・やるべき仕事などのことをお知らせしたら、テレビで大阪府知事さんが報告されているだけで、福島県などの地方と比べ、コロナ感染の命や暮らしの深刻さはリアルに伝わってこないけど、やっと大変な状況にあるんだと、改めて身体に気を付けて頑張ってとの激励が綴られていて、本当に有難く、感謝の気持ちいっぱいの、胸を熱くしたお便りと手作りマスクでした。

コロナ対策支援は、一人ひとり丁寧に行き届いたものに

 新型コロナウイルス感染の猛威でいのちとくらしが脅かされ続けています。消費税増税も重なり、これまで国保料や住民税の滞納でお困りの方々はもちろんの事、電話ではコロナ支援に関わること以外にも、あれもこれもと日常の制度のことなどもお聞きになります。かかってくる電話相談の特徴は、これまでまったく共産党と縁のなかった方々からの深刻で切実なことばかりでした。

 市会報告ビラに織り込んだ生活相談ビラのお知らせに目が止まったと言われる方や、ネットで知ったということでした。誰一人取り残さないというこの立場を貫いて、引き続き相談者の期待に応えて頑張りたいと思います。

 4月27日毎日新聞の夕刊に、淀川区に事務所を構えておられる特定非営利「活動法人MAMIEの安藤美紀理事長さんの「聴覚障碍者の子 学校で困っています」「見えないと読めません」聴覚障害児は語彙が少ない傾向にあり自分の生涯をうまく説明できない。説明が面倒になり、聞こえるふりをすることもあり、集団生活に順応できないことなどから孤立することもある。その防止に「正しい理解が必要」だと、安藤さん自らの経験から「配慮の要点」を冊子にして、教育現場に配布する旨の報道があり、目に止まりました。

 コロナ感染防止で、いま、ほとんどの人がマスクで話している状況です。10数年前、淀川区社会福祉協議会が主催の手話教室」に通っていた時の事です。講師の方から聴覚障碍者と接するときは顔の表情を豊かにすることが何より大切だとアドバイスされたことがありました。喜び、怒り、悲しみ、不安、驚き等々、を表現すること・できることは、私たちの日々の暮らしの中で、社会におおいに関心や興味をもち、心豊かに生きることそのものだと感じたものです。

  安藤さんの生き方、人間模様をかいま見た記事に、深刻な現のなか、とっても励まされ元気をいただきました。

映画館・ミニシアターを守りましょう

「赤旗」日刊紙・日曜版・「大阪民主新報」の4月26日号には、コロナの影響で映画館を休館している深刻な実態から、映画監督や映画館関係者の映画やミニシアターを守りたいという国への強い要望、メッセージが伝えられています。

先日、前衆院議員の宮本たけしさんとご一緒して、地元第七藝術劇場の関係者の方と懇談し、実態や要望をお聞きしたところです。第七藝術劇場の方は、「ミニシアターの役割は新人監督の映画やインディーズ映画を上映し、映画芸術に関わる人を育て、ジャーナリズムのすそ野と幅を広げています」「映画館が休館し、ミニシアターエイド基金とSAVE   OUR LOCAL CINEMAS (支援Tシャツを販売)など支援が広がっています」「映画製作に補助はあるが、映画館には補助金がない。映画は上映されてこそ完成する」と支援を求められました。

映画好きな私は、第七藝術劇場が提供されてきた多くの素晴らしい多くの映画を鑑賞してきました。監督・映画作家の想田和弘さんは、「大阪民主新報」の中で「新型コロナが終息したら映画館に戻って、思い切りみんなでわいわいがやがや言いながら、笑いながら、泣きながら映画を一緒に観て語り合いたい」「戻るところがなくなっては困るから、いまはオンラインで公開して、劇場も配給会社も制作者も、経済的に血流が止まらないようにしたい」と。みんなで生き残ることこそ大事だと発信されているこの熱い言葉を、私も心に刻みます。